劣等感って? 【抱きやすい人必見】

周りの人と自分をつい比較してしまって『劣等感』を感じることはありませんか?

わたしたちの周りにはいつでも誰かとの繋がりがあり、SNSを使えば誰でも実際に会ったことのない人と簡単につながることができます。
しかし、情報が簡単に手に入るが故に、いろんな情報が目につくようになります。

昔の同級生のインスタをみると、いつも充実していそうで羨ましい‥‥

有名なインスタグラマーと比べると、自分がしょぼく見える

このように、他の誰かと比べることで「自分よりも優れている人なんてたくさんいるんだ」とか「自分が惨めになる」と自分が劣っているように感じ撃てしまう事は、しょうがないことだと思います。

ただし、この『劣等感を感じる』というのはあくまでも、『自分自身でそう思っているだけ』ということになります。

詳しく解説していきます!

こんな人におすすめ!

・人と比べてしまい劣等感を感じてしまう、自分を変えたい
・劣等感を抱えるくらいなら人と関わりたくない

この記事を読むと‥‥

・『劣等感』の正しい捉え方がわかる

目次

劣等感について

劣等感とは?

冒頭でも少し触れましたが『劣等感』とは、

『劣等感を感じる』というのはあくまでも、『自分自身でそう思っている』だけ

となります。

周りの人と自分自身を比較してしまうことで、本当に劣っている訳ではないのに、劣っていると感じてしまうことが『劣等感』です。

ジューニン

自分で思っているだけってことは、考え方が変われば劣等感を感じなくなるってこと?

冒頭の例で言うと、

有名なインスタグラマーと比べると、自分がしょぼく見える

有名人のインスタをみると高級なものを身に付けていたり、美味しそう写真が載っていたり、見栄えがよくキラキラしていると思います。

実際は、高級なものを身に付けていたり、美味しいものを食べているからと言って、そこで価値が決まる訳ではありません。
さらに極端に言ってしまえば、自分さえ満足できる生活が送れていれば他人と比較する必要もなくなるので、あくまでも主観的に『劣っている』と感じているだけとなります。

ちなみに身体の障害や、身体が弱いということは劣等感ではなく、『劣等性』と呼びます。

劣等感は悪い物?

劣等感と聞くと、劣っているから良くないことだと考えがちですが、劣等感を上手に使えば自分をより成長させることにつながります。

劣等感を抱くときは、自分の目標としている姿と、現状のギャップに気がついた時です。
気がついた時に、「どうせ頑張ったって無駄だ」と捉えてしまうとネガティブになりそこで止まってしまいます。

逆に、「まだまだこれからだ」と捉える事ができると、ギャップを埋めるために努力をするようになります。
劣等感が悪い訳ではなく、捉え方次第で良くも悪くも変化します

まとめ

劣等感とは、わたしたちの主観で劣っていると感じているだけのことを指します。
また、それをどう捉えるか次第で良いものにも悪いものにも変わります。
より良い方向に捉えるためには、自分の考え方の癖を見つけて、考え方を変える努力をすることが大切です

考え方を変えると言われても難しいと感じてしまうかもしれませんが、アドラー心理学の『ライフスタイル』の考え方で改めて見つめ直してみると今の自分から変われるきっかけになるかもしれません。

詳しくは記事を参照ください!

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