『 嫌われる勇気 』どんな本?・感想 【人間関係の悩みはこれで解決!!】

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え |岸見一郎・古賀史健 著

この本についてご紹介していきます。
アドラー心理学が日本に広まったのは、この本の影響が大きかったとも言われているくらい有名な本になります。

トイロー

名前は聞いたことある!

ジューニン

イカの世界でも有名なんだ‥‥

こんな人におすすめ!

・周りの人との対人関係で悩みを抱えている
・アドラー心理学について、しっかりと学びたい

目次

本の紹介

アドラー心理学を学ぶにあたって、必ず読むべき一冊

これを読めばアドラー心理学の考え方が理解できる

帯を書いているのが、伊坂幸太郎

この本のおすすめポイント

対話形式のため読みやすい

この本はある青年が、アドラー心理学に詳しい学者の元を尋ねるところから始まります。
哲人(教える側)青年(教わる側)の対話形式で書かれているためかなり読みやすい本になっています。
※青年が読者の疑問を代弁してくれる立場にいますが、かなり口調が強めなのでご注意ください。

ジューニン

結構口調強めです‥‥

今までの考え方が、ひっくり返るくらいの衝撃

アドラー心理学の考え方は、普通の考え方から一周まわった考え方をするのでかなりの衝撃を受けることと思います。

例えば、日常生活の中で悩みの種は尽きないですよね‥‥お金や将来の事など、思いつくだけでも憂鬱になりそうなくらいたくさんの悩みが出てくると思います。

しかし、アドラー心理学ではこのように考えます。

なにしろアドラーは「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」とまで断言しているのですから。

岸見 一郎,古賀 史健. 嫌われる勇気 (Japanese Edition) (p.62). Kindle 版.

私も最初に読んだときは、かなりの衝撃を受けて「それ以外にもあるでしょ!」と思わず言ってしまう程でした。
しかし、気になってどんどん読み進めていくと、考え方の意味が分かって、「なるほど」と思えるようになりました。

まとめ

この記事で取り上げた内容以外にも、衝撃的なことが沢山書いてあります。
すぐには内容を受け入れられないかもしれませんが、自分の人生をより良くするための一つの考え方として、知っておくことが大切かなと思います。

アドラー心理学を語るうえで必ず名前が出てくるような本なので、ぜひ読んでみてください。

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